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【アナリストの眼】フライトシステムコンサルティングは第三者増資と債務超過解消で急伸後の調整一巡、再動意
<業績&株価分析>
システム開発・運用・保守のフライトシステムコンサルティング<3753>(東マ)に注目したい。株価は3月に第三者割当増資と債務超過解消を材料視して急騰し、その後は上げ一服の形だったが、利益確定売りが一巡して再動意の構えのようだ。
スマートフォンを利用した法人向けソリューション強化や、プロジェクト管理徹底などで収益改善に取り組んでいる。3月6日に投資会社オーチャードコーポレーションに対する第三者割当増資(発行新株式数4万5600株、発行価格1万1640円、払込期日3月22日)を発表し、約5.3億円を調達して債務超過を解消した。割当後のオーチャードコーポレーションの所有議決権数割合は54.34%で支配株主となり、Oakキャピタル<3113>の所有議決権数割合は25.9%に低下して第2位株主となった。
前期(13年3月期)業績(非連結)は新製品の開発遅れ、新製品開発費用の増加、貸倒引当金繰入額と投資有価証券評価損計上などで赤字の模様だが、コンサルティング&ソリューション事業の引き合いは堅調な模様であり、今期(14年3月期)は、電子決済ソリューション事業での大型案件納入も寄与して収益改善が期待されるだろう。
株価の動きを見ると、第三者割当増資と債務超過解消を材料視して、3月6日の1万1860円から3月11日の2万1860円まで急騰した。その後は上げ一服の形となり概ね1万5000円~1万7000円近辺で推移したが、4月8日には前日比1310円高、4月10日には前日比1280円高と再動意の構えを見せている。4月10日の終値は1万7700円だった。日足チャートで見ると一旦割り込んだ25日移動平均線を回復し、週足チャートで見ると13週移動平均線近辺から反発してサポートラインを確認した形である。目先的な利益確定売りが一巡した模様であり、再動意が期待されそうだ。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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