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【狙い場・買い場】丸千代山岡家は今4月期6割増益、客単価2ヶ月上昇
丸千代山岡家 <3399> (JQS)に注目したい。株価は強基調に回帰して出直り態勢を強めてきた。短期調整が一巡して、今期(14年1月期)の大幅増益見通しを再評価する動きだろう。
ロードサイド型店舗の「ラーメン山岡家」を、直営店中心に北海道、東北、関東、東海、関西などにチェーン展開している。前期は熊本県に初出店した。さらに収益基盤強化に向けて、イートアンド<2882>の中華料理店「大阪王将」と、コメダの「珈琲所コメダ珈琲店」のFCとしての展開を開始している。
今期業績(非連結)見通しは、売上高が前期比1.3%増の90億24百万円、営業利益が同60.3%増の2億11百万円、経常利益が同42.1%増の2億50百万円、純利益が同15.7倍の50百万円としている。新規出店の抑制、店舗コストの効率化、原価ロス管理の厳格化などで、営業損益の大幅改善を見込んでいる。月次売上動向(前年比、速報値)を見ると、13年3月は全店が96.5%、既存店が95.8%、13年2月~3月累計では全店が96.6%、既存店が95.7%となっている。既存店売上高は2カ月連続マイナスだが、客単価は2カ月連続でプラスであり収益改善に繋がりそうだ。
株価の動き(2月1日付で1株を100株に分割)を見ると、1月29日の急落時の安値779円をボトムとして徐々に水準を切り上げ、4月10日には888円まで戻して出直り感を強めている。短期調整が一巡して今期の大幅増益見通しを再評価する動きだろう。4月10日の終値888円を指標面で見ると、今期予想PER(会社予想のEPS61円63銭で算出)は14~15倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間20円で算出)は2.3%近辺、実績PBR(前期実績のBPS1513円03銭で算出)は0.6倍近辺である。
日足チャートで見ると25日移動平均線がサポートラインとなって上伸し、週足チャートで見ても26週移動平均線を回復して上伸している。強基調に回帰した形だろう。1月28日の戻り高値950円を上抜けば本格的な出直り展開が期待され、12年1月の1059円が視野に入るだろう。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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