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ラクオリア創薬:前期は大幅減収減益だが、今期は大幅増収を見込む
■主力のRQ-10のライセンス契約及び共同研究による開発化合物の決定が貢献
ラクオリア創薬 <4579> (JQS)の12年12月期業績は、内容的には味の素製薬社との共同研究契約の一時金及びイーライリリー社からの共同研究の一部対価等にとどまり、併せて米国アラタナ社株式に対する投資損失引当金260百万円を営業外損失に計上した。これにより、売上高28百万円(前期比△95.8%減)、営業利益は△26億36百万円(前年同期△19億16百万円)、経常利益は△28億91百万円(同△19億6百万円)、純利益は△29億5百万円(同△19億16百万円)と大幅減収で赤字幅は拡大した。
同社の属する製薬業界は大型新薬の特許切れが相次ぐ状況に直面し、新たな収益源の新薬開発が重要な課題となっている。このような中で、開発化合物の継続的な創出や複数のプロジェクトからなる研究開発ポートフォリオの拡充とそれら開発化合物の導出(ライセンスアウト)を目指している。
事業面では、12年10月に味の素製薬との間で創薬研究に関する「共同研究契約」を締結。また、00年12月にEli Lilly and Company(米国)との間で締結した共同研究期間の延長が決定した。社内体制面では12年8月に大幅な組織と体制の刷新を図り、研究開発ポートフォリオの「選択と集中」や分社化(AskAt社の設立)を通じて経営資源の有効活用を目指している。
今期の見通しは、事業収入面では、主力の5-HT(4)部分作動薬(RQ-10)の導出による契約一時金収入の他に、共同研究開発での化合物決定(イーライリリー社)によるマイルストーン収入などが見込まれている。また人件費及び家賃の見直しなどで事業費用の削減に注力するとしており、その結果、連結業績は売上高10億14百万円(前期比3,402.1%増)、営業利益△10億82百万円(前年同期△26億円36百万円)、経常利益△10億71百万円(同△28億円98百万円)、当期純利益△81百万円(同△29億5百万円)と大幅増収で赤字幅縮小を見込む。尚、今期からは子会社(AskAt社)設立に伴い連結業績となる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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