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【銘柄診断】底打ちの値動きみせる三井住友建設、商い活発が魅力に
記事提供元:日本インタビュ新聞社
<銘柄の見所>
三井住友建設 <1821> は大底入れの気配を強くしてきた。1月16日の高値117円から調整に入っていたが、15日、18日と連続でザラ場の69円を安値に引けにかけ戻す展開となっており、底打ちシグナル発信の兆候を見せている。
政策の追い風に乗っているだけに、復興関連株は今後とも相場テーマの大きな柱と考えられる。現在は円安の流れを背景に市場人気は輸出関連株に向かっているが、調整一巡を待って復興関連買株に買い直しの順番が回ってくることになりそう。
復興関連株の中では連日大商いの上位にランクされるなど人気の強さは抜群。先高感の強さから信用買い残が着々と積み上がり、直近2月8日申し込み現在では、1億333万株に達している。現在主流のディーリング商いではこうした流動性の高さは、大きなポイントになる。最近の安値69円で高値からの下げ率は42%にも達する。十分な整理を経て、出直り相場入りは近い。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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