GMOクラウド:12年12月期通期連結業績は増収大幅増益

2013年2月7日 05:54

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■成長市場であるクラウドサービスに対するニーズがより一層高まる

  GMOクラウド <3788> (東マ)は6日、12年12月期通期連結業績を発表した。

  売上高94億9百万円(前年同期比4.2%増)、営業利益9億71百万円(同27.7%増)、経常利益9億71百万円(同22.4%増)、純利益5億23百万円(同38.4%増)と増収大幅増益を達成した。

  ホスティングサービス事業では、2011年から提供を開始したクラウドサービスはサービス内容の強化及びスペックアップを図る投資を継続する一方で、既存ホスティングサービスについてはグループ会社やブランド毎に分散しているサービスの統合、集約を実施した。またグループ各社の機能強化及びブランド価値向上を図るために、1月には連結子会社のワダックスをGMOクラウドWESTに、また12月には同じく連結子会社のアット・ワイエムシーをGMOビジネスサポートにそれぞれ商号変更をおこなった。セキュリティサービス事業では、販路拡大を目指してグローバル展開を継続するとともに、利用者にとって付加価値の高い新サービスの提供を続け、シェア拡大を図った。

  その結果、ホスティングサービス事業の売上高は66億17百万円(同1.3%減)、セグメント利益6億46百万円(同2.9%増)と減収ながら増益となった。

  セキュリティサービス事業は、売上高21億39百万円(同15.4%増)、セグメント利益2億73百万円(同68.3%増)と2ケタ増収大幅増益。

  ソリューションサービス事業は、売上高7億89百万円(同30.8%増)、セグメント利益53百万円(前年度2百万円)と大幅増収増益。

  今期も同社が属するインターネットサービスの事業領域では、コスト削減・業務効率化に対するニーズやインターネットセキュリティに対するニーズ及び成長市場であるクラウドサービスに対するニーズがより一層高まっている。またソリューション事業のスピード翻訳の需要も旺盛であること見ている。そのため、今通期連結業績予想は、売上高99億10百万円(前期比5.3%増)、営業利益10億83百万円(同11.6%増)、経常利益10億80百万円(同11.2%増)、純利益6億26百万円(同22.1%増)と増収増益を見込んでいる。

  株価は好業績を反映し、最高値圏で推移している。しかし、株価指標は予想PER14.6倍、PBR(実績)2.0倍、配当利回り2.4%と割高感はない。クラウド事業、セキュリティ事業、スピード翻訳と需要は旺盛であることから株価の見直しは更に進むものと思われる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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