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フィールズ:第3四半期連結決算は増収減益
■「バイオハザード5」は過去最高の引き合いがあったものの、供給体制整わず
フィールズ <2767> (JQS)の今期13年3月期第3四半期連結業績は、売上高477億45百万円(前年同期比10.9%増)、営業利益△11億56百万円(前年同期は22百万円)、経常利益△9億75百万円(同1億6百万円)、四半期純利益△6億77百万円(同11億32百万円)と増収減益。
今期は、同社の収益を担うマーチャンダイジング分野では、遊技機販売の事業において、拡大基調にあるパチスロ市場へ有力商品を投入。パチスロ販売台数は約92,100台(前年同期比約18,600台増)となったが、パチンコの販売台数は約78,600台(同約46,800台減)となり、総販売台数は前年同期比減となった。
同社の業績はパチンコとパチスロのプロダクトミックスの変化に影響されるところが大きく、今期第3四半期では売上幅は小さいが利益率の大きいパチンコの販売台数が減少。対して売上幅は大きく、利益率の低いパチスロの販売台数が増加したことが要因して増収減益となった。また、ソーシャル・メディアに向けた事業では、前第3四半期から本格的に注力しており、当期も順調に推移した。
同社の主な取組みについては、コミックス、アニメーション、映画・テレビ分野では、ヒーローの創造を目指すコミック誌『月刊ヒーローズ』は12年11月に創刊1周年を迎え、同誌の掲載作品数は延べ18点となり、作品のクロスメディア展開に向け、12年9月より単行本『ヒーローズコミックス』を順次刊行している。アニメーション映画『ベルセルク』シリーズ(3部作)は、13年2月に第3部を公開。更に創通や東宝などと連携を進めている「銀河機攻隊マジェスティックプリンス」のアニメーション化では13年4月からのテレビ放映が決定されている。
マーチャンダイジング分野では、高い成長を続けているソーシャル・メディアに対し、収益拡大を目指した取組みを推進。ソーシャル・ゲームは順調に推移するとともに、カフェショップの運営やアミューズメント施設向けの諸施策を進めた。また、当期は、新たなソーシャル・ゲームの企画・開発を進め、12年12月にソーシャル・ゲーム「蒼天航路~王者の進軍~」を投入した。
今期通期連結業績予想を見ると、12年12月に販売開始した「バイオハザード5」は過去最高の引き合いがあったものの、供給体制が整わず、また現在営業活動中の「EVANGELION」は、想定以下の受注にとどまっていること等もあり、12年5月の業績予想値を減額修正した。売上高は80億円下回る1,070億円(前年同期比16.1%増)、営業利益は50億円下回る90億円(同5.5%増)、経常利益は55億円下回る90億円(同3.9%増)、純利益は28億円下回る45億円(同24.9%減)とし増収最終減益を見込む。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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