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【狙い場・買い場】オンワードは「私の履歴書」の経験則をテコに割り負け訂正期待
オンワードホールディングス <8016> は、25日移動平均線を下値支持ラインにジリ高推移が続いているが、株式市場の一部で株高側面支援材料として根強い「私の履歴書」の経験則をテコにさらに上値を追う可能性もあり、PBR0.7倍の割り負け訂正が期待される。
「私の履歴書」は、日本経済新聞朝刊最終面の文化欄に1カ月にわたり掲載される功成り名を遂げた経営者、政治家、ノーベル賞受賞者、オリンピックのメダリストなどが出自から成功譚までを自ら綴る名物コラムである。最終面の同コラムから、日経紙の朝刊を読み始めるフアンも多い。株式市場では、ここに登場する経営者の属する会社の株価は、掲載中は好材料は出るものの、悪材料は決して出ることはなく、必ず上昇するとの経験則が固く信じられている。
実際、昨年1月から今年1月まで13人の「私の履歴書」が掲載されたが、このうち4名が経営者で、この経営者の所属する大和ハウス工業 <1925> 、キッコーマン <2801> 、新日鐵住金 <5401> 、オムロン <6645> (大1)は、掲載中も掲載終了後も株価が上昇した。今年2月1日から同欄に登場しているのが、オンワードホールディングスの馬場彰名誉顧問で、ガ然、株価期待が高まってきた。
同社の業績は、国内では商品企画力を高め、店頭販売も強化したことで順調に増収増益となっているが、海外事業では、欧州・アジア経済の減速が響いて計画を下回って、全体としてはやや伸び悩んで推移している。今年1月11日に発表した今2月期第3四半期(3Q)業績も減益転換して着地した。
ただ3Q業績は、期初予想の通期業績に対しては76~92%の利益進捗率と目安の75%を上回っており、通期純利益は、期初予想通り50億円(前期比41%増)と大幅続伸する見込みである。
株価は、昨年11月の2番底559円から25日移動平均線に乗って今年1月の昨年来高値730円まで3割高、定石通りに3分の1押し水準でもみ合っている。PER評価では割安感は乏しいが、PBRは0.7倍と割り負けており、薄めながら売り長となっている信用好需給もフォローして高値抜けから2011年2月高値786円を目指そう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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