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【狙い場・買い場】寿司ロボット鈴茂器工、増額で株価に勢い、なお低PER
寿司ロボットメーカーの鈴茂器工 <6405> (JQS)に注目したい。1月31日に今期(13年3月期)連結業績見通しの増額修正を発表した。これを好感して株価は高値を突破した。引き続き上値追いの展開が期待されるだろう。
今期の連結業績見通しについては、前回予想に対して売上高を3億50百万円増額して前期比8.5%増の68億50百万円、営業利益を1億45百万円増額して同21.0%増の8億60百万円、経常利益を1億65百万円増額して同23.3%増の8億80百万円、そして純利益を1億20百万円増額して同41.3%増の5億10百万円とした。主力の米飯加工機械の受注が回転寿司、中食、丼物チェーンの大手企業向けなどに想定以上に好調な模様である。利益面では予算管理徹底などの効果も寄与した模様だ。
寿司・のり巻きロボット、おむすび・ご飯盛り付けロボットなど米飯加工機械を主力としており、国内では回転寿司・持ち帰り寿司店、弁当・おむすび・惣菜などの中食業態、さらに牛丼店チェーンなどでの新規導入や新規出店、海外では日系フードビジネス企業の積極進出が追い風となるだろう。また子会社ではアルコール系除菌剤などの衛生資材事業を展開しており、ノロウイルス集団感染などを背景に需要拡大が期待されそうだ。中期的にも一段の収益拡大が期待されるだろう。
株価の動きを見ると、短期的な調整を挟みながら上値下値を切り上げて強基調の展開が続いている。増額修正発表翌日の1月31日には昨年来高値となる885円まで急騰する場面があり、2月5日にも884円まで上昇している。2月5日の終値878円を指標面で見ると、今期予想連結PER(修正後の会社予想連結EPS102円83銭で算出)は8~9倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間15円で算出)は1.7%近辺、実績PBR(前期実績連結BPS1236円43銭で算出)は0.7倍近辺となる。
日足チャートで見るとやや過熱感を強めたが、25日移動平均線を挟むレンジでのモミ合いから上放れた形であり、強基調の展開だろう。また週足チャートで見ると、26週移動平均線がサポートラインとなって上昇トレンドを維持している。中期的な収益拡大期待が強く上値を追う展開となりそうだ。05年11月以来となる1000円台回復も視野に入るだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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