メルセデス・ベンツ、特別限定車「E 250 BlueEFFICIENCY Coupé Limited」を発売

　メルセデス・ベンツ日本は5日、ラグジュアリー2ドアクーペモデル「Eクラス クーペ」に特別装備を施した限定車「E 250 BlueEFFICIENCY Coupé Limited」を50台限定で発売すると発表した。価格は695万円。

　今回の限定車は、1.8リッター直列4気筒直噴ターボエンジンと7速オートマティックトランスミッション「7G-TRONIC PLUS」の組み合わせで優れたドライビングを実現する人気モデル「E 250 BlueEFFICIENCY Coupé」をベースに、AMGスポーツパッケージを標準装備するとともに、通常では設定のない18インチAMG5ツインスポークアルミホイールを特別装備することで、スポーティな魅力を強調している。

　また、ボディカラーには、アグレッシブな印象をより引き立てるファイアオパールと人気のポーラーホワイトを設定した。ファイアオパールは限定20台、ポーラーホワイトは限定30台を販売する。

　インテリアには、前席にシートヒーターおよびマルチコントロールシートバックを採用した本革シートを装備。室内空間を上質に彩るだけでなく、快適性も向上させているという。

　さらに、AMGスポーツパッケージの装備の一部として、AMGスポーツステアリングやステンレスアクセル＆ブレーキペダルを採用しており、ラグジュアリーな室内空間にスポーティなアクセントを与えた。

　同限定車は、メルセデス・ベンツ正規販売店で、2月中旬から展示を予定している。