【銘柄フラッシュ】共和電業が急伸しバイオ株も再活況で板硝子や日本航空は高値

2013年2月5日 12:19

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  5日前場は、材料株や好決算銘柄の値上がりが目立ち、第3四半期決算と期末配当性向の引き上げを好感して日本航空 <9201> 4.6%高と再上場来の高値。日本ケミコン <6997> や東京応化工業 <4186> なども好決算の発表を好感し高値更新。昨日ストップ高のパナソニック <6752> は続伸し売買代金1位。

  自治医大のチームが複数のがんの原因になる強力ながん遺伝子を発見したと伝えられ、バイオ関連株人気が再燃し、総医研ホールディングス <2385> (東マ)やアールテック・ウエノ <4573> (JQS)はストップ高。

  東証1部の値上がり率1位は共和電業 <6853> (東1)の23.4%高となり国交省がトンネルや橋梁などの老朽化対策として高感度の無人監視システムを導入と伝えられたことが思惑材料とされ急伸高値、2位は日本板硝子 <5202> の17.0%高となり大和証券による投資判断の引き上げが伝えられて1月四日以来の高値更新、3位はナイガイ <8013> の12.7%高となり1月決算に期待との見方で急反発、4位はだいこう証券ビジネス <8692> の10.6%高となり31日発表の決算発表から連日高値となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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