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【狙い場・買い場】スギHDは花粉症特需を先取り、押し目買いで値幅効果
スギホールディングス(スギHD) <7649> は、今年1月15日に昨年来高値3275円をつけ、25日移動平均線を下値支持ラインにもみ合っているが、ここは押し目買い対処で値幅効果が期待される。2月入りとともにスギ花粉の飛散が始まり花粉症患者が増加、この特需思惑でシーズン・ストック人気が高まるほか、今2月期の連続最高純利益を見直す割安株買いも交錯、さらに信用取組が株不足となっている好需給もサポートするためだ。
同社は、スギ薬局を中心とする調剤併設型ドラッグストアを展開するファーマシー事業と、ディスカウント型ドラッグストアに業態展開している子会社ジャパンを中心とするドラッグ事業が経営の2本柱で、今年3月にスギ薬局とジャパンを合併、効率経営に磨きをかけ、2015年度にグループ店舗数1500店舗、連結売り上げ5000億円を目指す積極経営を推進している。
足元の今2月期業績も、東日本大震災関連需要の反動減や昨年の花粉症関連商品の販売減などを積極的な新規出店策、調剤室の改装、品揃え充実、さらにドラッグ事業での一般医薬品取り扱い店舗の拡大などで補い、第2四半期累計業績は、期初予想を上ぶれて着地した。
今年1月8日に開示した第3四半期業績も、期初予想の2月通期業績に対して80~78%の利益進捗率と目安の75%を上回っており、このところの気温上昇で花粉飛散が早期化すれば、連続過去最高と予想している今期純利益115億円(前期比0.6%増)の上ぶれ余地も生じてくる。
株価は、関東エリアに1号店を出店した2006年に3540円の高値をつけ、2007年の3530円とダブルトップを形成し、2009年3月の1607円安値、2011年の1597円安値でダブルボトムを形成して底上げ、3000円台を回復したところである。PER17倍台の割安修正に売り方の買い戻しも交え2006年高値にキャッチアップする値幅効果が期待できる。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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