八洲電機:第3四半期連結決算は増収減益

2013年2月1日 12:20

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■流通サービス及びアミューズメント分野好調に推移

  八洲電機 <3153> の今期13年3月期第3四半期連結累計業績は、売上高567億17百万円(前年同期比11.2%増)、営業利益2億22百万円(同68.6%減)、経常利益3億22百万円(同58.6%減)、純利益15百万円(同94.4%減)と増収ながら減益となった。

  同社グループの業績については、コア技術力を活用した最新システムへの更新受注の拡大、環境・省エネシステムの提案力強化、国内外の新規拠点設置による事業規模の拡大と共にコスト管理の効率化に取組み、また販売体制の強化を図ってきた。それにより、今期13年3月期第3四半期連結業績は売上高においては前年同期比を11.2%上回ったものの、利益においては工事案件の減少と半導体事業の落ち込みにより各損益段階では減益となった。

  セグメントの業績は、システム・ソリューソン事業では、鉄鋼分野及び石油化学分野において海外市況の低迷を受け新規投資案件が減少、リニューアル案件へ取組んだものの、設備投資の延期・凍結の影響を受け、低調に推移した。化学、精密、機械分野では、顧客企業の省エネ・節電関連需要に対応したが、新たな投資意欲が減速、低調に推移した。流通・サービス分野においては、店舗内照明のLED化や空調機の入れ替えなど省エネ・節電などのリニューアル案件に注力し、好調に推移した。それにより、第3四半期の連結累計売上高は372億75百万円(前年同期比6.9%減)、営業利益は13億54百万円(同21.6%減)となった。

  電子デバイス・コンポーネント事業では、産業機器・通信分野においては、中国市場の減退、および円高による生産調整と在庫調整から当初計画を下回り低調に推移した。アミューズメント分野においては、新機種の表示器用液晶の需要に対応し、好調に推移した。 それにより、第3四半期の連結累計売上高は194億42百万円(前年同期比77.5%増)、営業利益は75百万円(同49.6%減)となった。

  今期通期連結業績予想は、売上高は830億円(前期比10.4%増)、営業利益14億20百万円(同17,6%減)、経常利益16億円(同11.8%減)、純利益8億50百万円(同4.5%減)と増収減益を見込む。

  株価指標は、予想PER9.7倍、PBR0.63倍、配当利回りは3.4%であることから割安歴然。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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