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【株式市場】好業績株の動意が活発化し日経平均は小幅だが2日続けて高値更新
■東証1部銘柄は49%が高い
31日後場の東京株式市場は、四半期決算などの業績好調な銘柄が動意を強め、前引けに軟調だった日経平均は大引けに小高く浮上。昼に業績予想の増額修正を発表したオーイズミ <6428> が急伸ストップ高となり、14時に発表したJFEホールディングス <5411> は大引けにかけて尻上がりの高値更新、飯野海運 <9119> も尻上がりの急伸。材料株も動意活発で、技術者派遣のジェイテック <2479> (JQG)はタブレット関連の技術者求人の増加などを材料にストップ高。売買代金1位は3日続けて三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> となり高値更新。
日経平均は2日続けて高値を更新。前引けから後場は軟調転換したものの、終盤に持ち直して1万1145円38円(31円43銭高)まで上昇。終値は1万1138円66銭(24円71銭高)。
東証1部の出来高概算は37億4892万株、売買代金は2兆2788億円。1部上場1698銘柄のうち、値上がり銘柄数は838(前引けは673)銘柄、値下がり銘柄数は734(前引けは871)銘柄。
東証33業種別指数は24業種(前引けは10業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、海運、鉄鋼、パルプ・紙、証券・商品先物、銀行、情報・通信、非鉄金属、卸売り、金属製品、輸送用機器、など。 一方、値下がり率上位は、その他製品、建設、保険、食料品、陸運、電気機器、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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