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【銘柄フラッシュ】ラクオリア創薬が急伸しソニーや武田薬品も活況高
28日前場は、ソニー <6758> が円安の進行や外資系証券の目標株価の引き上げを好感し、8.8%高で連日の高値更新となり、売買代金も連日1位。日経平均は、朝方に2010年4月以来の1万1000円台に乗った後もみあいに転じたものの、トヨタ自動車 <7203> も高値に進んだまま堅調で0.2%高。内需株や材料株も強く、武田薬品工業 <4502> は米国で糖尿病治療剤の認可取得を材料に2.9%高で高値更新。バイオ株は引き続き軒並み高となり、ラクオリア創薬 <4579> (JQG)は4日続けてストップ高。
松井証券 <8628> は今3月期末の配当増額などを好感し3.1%高となり高値に接近。株式市場の回復・活況の効果が示された形になり、これから決算を発表する証券株に期待が広がり、大和証券グループ本社 <8601> は高値に急接近。
東証1部の値上がり率1位はアゴーラ・ホスピタリティー・グループ <9704> の81.5%高となり香港資本で株価2ケタとあって円安・ドル高により日本買いしやすい状況とされて低位株妙味を発揮、2位は日本カーバイド工業 <4064> の18.5%高となり仕手性強く高値を更新、3位は よみうりランド <9671> の17.5%高となり仕手性強く株価回復効果が競馬やオートレースにも波及の期待と昨年来の高値に進んだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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