【編集長の視点】ジェイテックは3Q決算発表を先取り業績期待を強め高値挑戦

2013年1月25日 09:54

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  ジェイテック <2479> (JQG)は、今年2月1日に今3月期第四半期(3Q)決算の発表を予定しているが、業績期待を高め昨年2月につけた昨年来高値2万5890円へ挑戦する展開も想定される。業績期待を高めているのは、同社が、昨年10月に今期第2四半期(2Q)累計業績を上方修正し、さらに昨年9月に株式を取得して子会社化したエル・ジェイ・エンジニアリングの早期寄与も予想されるためだ。

  2Q累計業績の上方修正は、技術職知財リース事業で自動車関連、情報処理関連などの顧客企業からの取引が増加して2年連続の増収となり、在籍テクノロジストの平均稼働率も96.2%と10ポイント向上、全般的な販管費の抑制に努めたことなどが要因となった。業績そのものは、前年同期比5%増収、37%経常増益、43%純益減益となった。

  3月通期業績は期初予想を据え置き、純利益は、4100万円(前期比20%増)と増益転換を予想しているが、同社には業績上ぶれ材料が潜在している。今年9月にLIXILグループ <5938> から4100万円で株式を取得したエル・ジェイ・エンジニアリングの寄与である。

  同社は、低層ビルから超高層ビルなどの建築物外装・内装関連の積算、設計、施工管理の受託業務と技術者派遣業務を展開しており、この子会社化により、機械・電気電子・ソフトウェア中心のジェイテックにとって、「建築分野」の新事業領域を付加するもので、耐震・リフォーム・復興需要などの取り込みが見込まれるからだ。

  同社は同子会社の業績への影響は精査中としており、3Q決算発表時に明らかになるとの期待につながっている。

  株価は、昨年10月の2Q累計業績上方修正で1万8600円をつけ、年明けとともにストップ高を交えて2万4600円まで上値を伸ばし、2万円台固めを続けている。年初来高値奪回から昨年2月につけた昨年来高値を目指そう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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