【編集長の視点】株式分割後堅調のデジタルハーツ、3Q発表で好業績見直しへ

2013年1月24日 09:35

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  デジタルハーツ <3620> は、昨年9月末の株式分割権利落ち後に700円台出没の中段保ち合いが続いているが、今年2月1日予定の今3月期第3四半期決算(3Q)発表を前に、昨年11月の今期業績の上方修正、連続最高純益更新を見直し割安株買いが再燃する可能性があり、権利落ち高値更新からさらに上値を伸ばそう。

  同社の今期業績は、期初予想より売り上げを3億2300万円、経常利益を6100万円、純利益を2700万円それぞれ引き上げ、純利益は、5億9600万円(前期比35%増)と続伸し、前期の過去最高を連続更新する。

  ソフトウェアの不具合を検出するデバッグ事業が、コンシューマゲームリレーションで継続取引企業から安定受注が続き、ソーシャルゲーム向けでも、市場の拡大で開発タイトル数が増加、スマートフォンの多機能化でアプリ開発も活発化して好調に推移、昨年9月に新規に立ち上げた「ソフトウェア不具合検証保証サービス」で新たな顧客ニーズを開拓したことなどが要因となった。2月1日の3Q決算発表で、さらに上ぶれるか注目される。

  株価は、昨年6月、9月と2回の株式分割を実施する株主優遇策が続き、スンナリ分割権利を落とした。PERは13倍台と割安であり、権利落ち後高値抜けから一段高に進もう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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