【株式市場】円高強まり終値で昨年末以来の1万500円割るが材料株は株活況

2013年1月23日 15:43

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■東証1部銘柄は22%が高い

  23日後場の東京株式市場は、全般一段安。円高基調が強まったため、輸出関連株が軟化の度を強め、続いて前場は堅調だったファーストリテイリング <9983> やソフトバンク <9984> なども軟調に転換。大手不動産株も軟化。

  このため、材料株に物色が集まり、カルナバイオサイエンス <4572> (JQG)やナノキャリア <4571> (東マ)などのバイオ関連株が軒並み高。アルジェリアの人質事件で注目の日揮 <1963> は反落、ボーイング787型機のバッテリー問題に関連するジーエス・ユアサ コーポレーション <6674> は前日比変わらず。

  日経平均は大幅続落。後場はジリ安基調になり、終盤に1万486円99銭(222円94銭安)まで下げ、終値もこの値で安値引け。終値での1万500円割れは昨年最終日の12月28日以来となった。

  東証1部の出来高概算は33億7878万株、売買代金は1兆7636億円。1部上場1698銘柄のうち、値上がり銘柄数は382(前引けは499)銘柄、値下がり銘柄数は1218(前引けは1055)銘柄。

  東証33業種別指数は全業種が値下がりし(前引けは6業種が値上がり)、値下がり率の低い業種は、その他製品、空運、情報・通信、食料品、電力・ガス、陸運、など。

  一方、値下がり率上位の業種は、海運、証券・商品先物、パルプ・紙、保険、鉄鋼、水産・農林、その他金融、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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