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ラクーンの第2四半期業績は、残暑の影響は受けるが増収、大幅増益を達成
■「スーパーデリバリー」の会員小売店、出展企業、商材掲載数共に増える
ラクーン <3031> (東マ)は30日、今期13年4月期第2四半期連結決算を発表した。
売上高47億24百万円(前年同期比9.2%増)、営業利益73百万円(同37.8%増)、経常利益71百万円(同44.3%増)、純利益28百万円(同14.6%減)と営業・経常利益は大幅増益となった。純利益については、本社移転に伴い32百万円を特別損失として計上したことから減益となった。
同社が展開するEC事業の主力である「スーパーデリバリー」では、記録的な残暑の影響から秋物商品の立ち上がりが遅れた。10月に入ってから盛り返しがあったものの、四半期ベースでは影響を受ける結果となり、商品売上高は43億3百万円(同8.9%増)に留まった。なお、第2四半期末の「スーパーデリバリー」の経営指標は会員小売店数34,339店舗(前期末比1,434店舗増)、出展企業数1,042社(同45社増)、商材掲載数374,714点(同54,384点増)と順調に増えている。
一方、EC事業の「Paid」は、サービス開始1周年を迎え、引き続き知名度の向上及び加盟企業とPaidメンバーの獲得に注力した。また、獲得した加盟企業とPaidメンバーのフォローも行った。この結果、EC事業の売上高は46億4百万円(前年同期比8.6%増)、セグメント利益54百万円(同48.1%増)と増収大幅増益となった。
もう一つの事業である売掛債権保証事業については、引き続き営業力強化に取り組んだ。中でも既存企業の稼働率の向上に努め、10月末の保証残高は27億78百万円(前期末比12.9%増)となった。その結果、売掛債権保証事業の売上高は1億72百万円(前年同期比29.3%増)と大幅増収となったが、セグメント利益は営業力強化のため人員を増加したことで8百万円(同12.8%減)と減益になった。
今期下半期については、主力事業である「スーパーデリバリー」は、10月以降は回復してきており、残暑の影響はあったものの、通期の売上予想は達成できると見ている。一方、「Paid」と売掛債権保証事業に関しては、現状は、ビジネスの初期段階であることから、先行投資を積極的に実施していく方針。
また、同社グループの人員増加に対応した業務スペースの拡充と事務所賃料の削減を目的とし、今年10月9日に本社を移転している。
第2四半期の業績は、残暑の影響は受けたものの増収であり、営業・経常利益は大幅増益を達成していることから順調といえる。ただ、「Paid」と売掛債権保証事業については、事業は順調に拡大しているが、利益の拡大を図るための先行投資を優先している状況。
通期連結業績予想は、当初予想を据え置き、増収増益を見込んでいる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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