【株式評論家の視点】ミロク情報サービスは底入れのパターン、再び好業績見直しの流れに

2012年11月27日 14:19

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  ミロク情報サービス <9928> (東2)の調整切り上げは時間の問題と思われる。今2013年3月期の第1四半期の大幅増益の実績を踏まえ、業績増額への期待感の高まり、10月31日付けでの東証1部銘柄への指定替えなどが好感され、10月30日に352円の高値を示現。現在はそこからの調整局面。しかし、11日はザラ場こそ売られたが引けには小幅安に戻す、長い下ヒゲを示現、典型的な底入れのパターンとなってきている。

  今3月期の9月中間決算は営業利益10億4900万円と、前年同期比10.7%増の好調な決算となった。期初見通しの9億4000万円、前期比0.8%減から一転、増益を確保したことになる。

  ただ、通期の営業利益20億7000万円、前期比2.3%増の見通しを据え置いたことで、目先筋の利食い売りを誘発する結果になってしまった。顧問先企業のニーズの多様化・高度化など会計事務所の経営環境が大きく変化する中、会計事務所経営の最適化を実現する主力製品「ACELINK NX―Pro」の販売に注力。

  中堅企業向けには、本年2月に発売したERPシステム「Galileopt NX―I」の拡販を推進していることが好業績の要因。ところが、会社側の見通しでは、後半の営業利益は10億2100万円前年同期比5.1%減の見通しだ。利食い一巡後は再び好業績見直しの流れが巻き起こる可能性が強い。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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