【株式評論家の視点】カルビーはポテト回収で売られるも、個人の押し目買い機運強い

2012年11月26日 13:37

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  カルビー <2229> は、去る21日に一部製品にガラス片が混入したため、ポテトチップス「堅あげポテト」534万袋を自主回収すると発表したことが嫌気され、22日は大幅安に見舞われた。ただ、これまでのロングランの上昇相場の中で、買いを見送っていた個人投資家が絶好の仕込みチャンスとみて、22日の大幅安場面では積極的な動きを見せており、市場の上昇機運はなお引き継がれているようだ。

  今2013年3月期の9月中間決算は営業利益67億円と前年同期比大幅増益を達成した。海外事業の拡大とともに、ポテトチップスの積極展開や新製品「ベジップス」の拡販で国内シェアを向上させたことが好業績の要因。中間決算の好調を踏まえ、今3月期について営業利益を136億円から152億円(前期122億円)に上方修正するなど、業績は絶好調だ。

  株価を支えてきたもう一つの要因である需給を見ると、22日の相場では売り方が買い戻しに動き、新規の買いが流入する状況となり、日証金では株不足が解消された。これまで連続発生していた逆日歩が途絶えることになる。これがどう相場に反映されるかが当面の注目点になる。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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