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【アナリストの眼】システム開発のエヌアイデイ、純益減額も株価堅調、指標に割安感
<業績&株価分析>
システム開発と情報処理サービスのエヌアイデイ <2349> (JQS)は、11月5日に今期(13年3月期)最終利益見通しの下方修正、9日に第2四半期累計(4~9月期)連結業績を発表した。株価は下方修正に対して崩れることなく堅調に推移している。
第2四半期累計は、売上高が前年同期比2.7%増、営業利益が同11.9%減、経常利益が同9.8%減、純利益が同52.2%減だった。売上高は主力の通信・情報システム開発が好調で計画を上回ったが、利益は不採算プロジェクトの発生、本社移転関連費用の計上、投資有価証券評価損の計上を主因として計画を下回った。
通期見通しについては、売上高を前期比3.2%増、営業利益を同20.5%増、経常利益を同14.5%増で据え置き、特別損失計上で純利益を1.3億円減額して同52.0%増の見込みとした。通信・情報システム開発の受注が堅調で、アンドロイド系スマートフォン向け自社開発アプリケーションやサービスプラットフォームも寄与する模様だ。ただし通期会社予想に対する第2四半期累計の進捗率は、売上高が48.4%、営業利益が31.0%、経常利益が33.0%、純利益が20.8%と低水準である。利益面では不採算プロジェクト発生や特別損失計上などが影響しているため注意が必要だろう。
株価の動きを見ると、売買高が少なく小動きだが、足元では概ね1400円台前半で推移している。利益見通し修正後も大きな動きは見られず影響は限定的のようだ。19日の終値1443円を指標面で見ると、今期予想連結PER(修正後の会社予想連結EPS132円08銭で算出)は10~11倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間45円で算出)は3%台、実績PBR(前期実績BPS1654円81銭で算出)は0.8倍台となる。
週足チャートで見ると、7月の年初来高値圏から反落後は上値が重くなり、概ね26週移動平均線を挟むレンジでモミ合う展開となっている。ただし一方では下値を着実に切り上げているため、モミ合いから上放れのタイミングが接近しているようだ。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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