ホンダ、タイの二輪車工場で新型「CB500シリーズ」を生産開始

2012年11月13日 19:05

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CBR500R(タイ仕様)(画像:ホンダ)

CBR500R(タイ仕様)(画像:ホンダ)[写真拡大]

 ホンダは13日、同社のタイにおける二輪車・汎用製品生産会社であるタイホンダマニュファクチュアリングカンパニー・リミテッド(タイホンダ)が、新型CB500シリーズ「CB500F」「CB500X」「CBR500R」のラインオフ、および昨年10月にオープンしたグローバルモデル用新工場の本格稼働を開始し、11月12日に式典を行ったと発表した。

 CB500シリーズは、2009年より生産しているスクータータイプの「PCX」、2010年に生産を開始したロードスポーツモデル「CBR250R」に続き、タイホンダとして初めて生産する中型排気量車。アジア地域をはじめ、日本、欧州、北米、オーストラリアなど幅広い地域向けのグローバルモデルとして、タイからの輸出を予定している。

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