【株価診断】日足微妙・週足堅調の住友鉱山、師走相場期待で4ケタ割れ狙い

2012年11月12日 17:32

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  住友金属鉱山 <5713> =売買単位1000株=12日(月)終値は前日比19円安の1041円、この日の安値で引けた。9月6日に4ケタを割り785円の年初来安値をボトムに反発、11月8日に1112円まで41.6%上昇した。

  日足株価と30日線との関係では、今日の安値がほぼ30日線と一致している。このため、明日以降、30日線をキープできるか、あるいは下回って「売り転換」となるか注目される。仮に、30日線を下回ると9月7日以来の「売り転換」となる。

  一方、週足チャートでは、920円台に位置する26週線に対し、まだ上方に位置している。

  今3月期予想1株利益103.5円、配当は年28円の予定で、利回り2.68%、PER10.0倍と指標的にはとくに割高感はない。ただ、今期が2ケタ減益の見通しであることを考えると、とくに割安ということでもないだろう。

  キン(金)関連の人気は持っているものの、一方で最近の資源株の不人気が株価の上値を押えている。日足では微妙なところにあるが、週足では戻り高値圏のモミ合いとなっている。このため、これから師走相場に向かうことからも、持ち前の人気性から注目される可能性はある。

  週足で1000円割れの950円前後をめどに押し目狙いがよいだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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