【株式市場】好決算でもダレる銘柄あり手控え気分の強いなか新規上場銘柄は高い

2012年11月12日 15:54

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■東証1部銘柄は17%が高い

 12日後場の東京株式市場は、引き続き全般弱もみあい。ユーロ圏財務相会合などを控えてユーロ安の懸念があったほか、衆議院「解散」の観測が広あり模様ながめ。

 13時30分に第2四半期決算を発表した大林組 <1802> は一時急伸して堅調転換する場面があったものの、大引けは軟調。携帯電話販売チェーンのパイオン <2799> (JQS)も昼の増額発表を好感し後場、堅調転換したものの、大引けまでは値を保てなかった。

 半面、前週末に前9月期決算と自社株買いを発表したひらまつ <2764> は急伸。選挙関連のムサシ <7521> (JQS)も高値を更新したまま堅調。東証1部の値上がり銘柄数は284(約17%)。

 日経平均は6日続落。後場は小動き相場から終盤に軟調の度を強め、終値が本日の安値となり8676円44銭(81円16銭安)。終値での8700円割れは10月15日以来となった。

 東証1部の出来高概算は12億5625万株、売買代金は7490億円。1部上場1685銘柄のうち、値上がり銘柄数は284(前引けは406)銘柄、値下がり銘柄数は1247(前引けは1056)銘柄。

 本日、新規上場となったありがとうサービス <3177> (JQS)は好調で、公開価格1170円に対し1302円で初値をつけた後1602円、まで上げ、終値も1602円。

 また、東証33業種別指数は前引けに続き空運、海運のみ値上がりし、全体に軟調。値下がり率上位の業種は、ゴム製品、保険、不動産、非鉄金属、その他製品、精密機器、建設、証券・商品先物、倉庫・運輸、輸送用機器、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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