【近況リポート】アトム2Q:増収で利益過去最高など、成長路線へ向け好展開

2012年11月12日 12:59

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■「特徴ある店づくり」で差別化、収益性アップへ業態転換を推進

  外食の節約意識が依然高い経営環境下、東北地区から中部地区(滋賀県含む)を営業基盤に飲食・カラオケなどの外食事業を展開するアトム <7412> (東・名2)の13年3月期上期業績は、売上高20,069百万円(前年同期比6.8%増)と上期実績で3期ぶりの増収となった。利益面では、営業利益1,229百万円(同23.6%増=過去最高)、経常利益1,267百万円(同5.8%増=3期連続、過去最高)、当期純利益659百万円(同9.0%増=2期連続、過去最高)となり、本格的成長路線へ向けた業績展開となった。

  期中に実施した店舗政策では、新規出店8店舗、不採算店の閉店7店舗となり前期末に比べ1店舗の増加に止まったが、この間7店舗を改装し、また、居酒屋業態の「暖」から「寧々家」へ4店舗、焼肉業態(4)・和食業態(3)の7店舗を「ステーキ宮」へ業態変更するなど、競合状況など地域特性に合わせて14店舗を業態変更、厳しい環境下での収益改善に積極的に取り組んだ。第2四半期末現在の店舗数は388店舗(直営店367店舗・FC店21店舗)。

■「特徴ある店づくり」で差別化、収益性アップへ業態転換を積極推進

  今期は、消費者へ「安心」と「満足」を提供する店舗つくりを目指し、得意分野を伸ばしながら売り上げ拡大に取組み、メニューの開発、接客・サービス、販売促進策の強化など、集客力を向上に重点を置いて業績を伸ばし回復から本格的成長路線目指しているが、上期実績をみると下期に期待が膨らむ。

  同社グループは、地域の共通性を重視する4社がグループ化しており、傘下388店舗の業態は、飲食、カラオケ、インターネットカフェなど、大別して5業態(居酒屋・洋食・すし・焼肉・カラオケ)とはいえ、それぞれがさらに異なった業態を抱えているため、課題として、店長の調理講習・研修などを通じた、"現場力を活かす"店舗運営を大切にし、「特徴ある店づくり」で競合他社との差別化、収益性の高い業態への転換に、今後一段と拍車がかかりそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
低位人気株物色の展開=犬丸正寛の相場展望(2012/11/09)
【編集長の視点】エイチーム続伸、IPO関連コード3600番台ラッキーナンバー(2012/11/09)
急騰銘柄を徹底予想する日刊株式投資情報新聞(メルマガ無料)好評!会員が急増中(2012/07/20)
プロの記者が急騰銘柄を徹底予想!日刊株式投資情報新聞(無料)メルマガ登録受付中!(2012/07/20)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事