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【株式評論家の視点】川崎近海汽船の株価出遅れに改めて注目、増配で利回り魅力も
<銘柄の見所>
川崎近海汽船 <9179> (東2)の出遅れが改めて注目される状況を迎えた。10月31日に発表された今2013年3月期の9月中間決算は営業利益9億5300万円と前年同期比34.1%の増益を達成した。第1四半期は1億4600万円の営業損失と低迷していただけに、足元での回復振りはもっと見直されて当然だろう。
世界経済の減速を背景に近海部門は4億7700万円の営業損失を余儀なくされた。しかし、内航部門がすこぶる好調。石灰石、石炭の各専用船は安定した輸送量を確保、定期船輸送も一般雑貨の輸送量が増加したことから内航部門の営業利益は14億2000万円と、前年同期比98,7%の大幅増益を達成した。
中間決算の好転にも関わらず、通期の営業利益16億5000万円、前期比3.4%の減益見通しは据え置かれた。中間決算での利益の進捗率は58%に達している。第2四半期だけで営業利益10億9900万円の利益を計上しており、今の勢いに照らすと、通期増額の線はかなり濃厚だ。
今期の配当は前期の7円から8円に増額する。配当利回りは4.2%に達する。利回り買い流入だけでそれなりの訂正高が期待できるが、PBR0.3倍という低評価を勘案すれば、訂正高の余地はさらに広がる。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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