【注目のリリース】アース製薬は3月~8月に偏る特性あるものの好調

2012年11月5日 17:13

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■「残り3カ月」では業績上ぶれる期待

  アース製薬 <4985> が5日の大引け後に発表した第3四半期の連結決算は、殺虫剤部門が天候不順などにより、わずかに前年を下回る結果となったものの、家庭用品事業全体としては増収となり、総合環境衛生事業は増収増益。第2四半期から、完全子会社化した(株)バスクリンの業績を連結に組み込み、連結売上高は前年同期比8.1%増の1050.12億円となり、営業利益は同12.2%減の111.11億円となった。

  同社の事業特性としては、殺虫剤の売上構成比が高いため、売上高が3月~8月に偏るという季節性がある一方、人件費などの固定費は年間を通じてほぼ均等に発生するため、今12月期の予想は変更せず、連結売上高は前期比13.9%増の1264.05億円となり、営業利益は同3.1%増の63.02億円、純利益は同9.6%減の30.04億円。ただ、単純比較では、第3四半期の段階で、営業利益が通期予想の2倍近い水準に達し、純利益は2倍強の水準になったため、「残り3カ月」次第で通期の業績が上ぶれる可能性は残る。

  株価は9月中旬から上値を追うジリ高相場になり、10月30日に3000円の年初来高値。本日の終値は2989円(1円高)で、いつ高値に進んでも不思議ではない位置にある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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