第2四半期2ケタ増益のクレスコ、主力のソフトウェア開発好調

2012年11月3日 19:40

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■既存顧客の深耕戦略と新規顧客開拓を積極的に展開

  クレスコ <4674> =売買単位100株=2013年3月期の第2四半期決算は、前年同期比で増収増益だった。とくに、営業利益は2ケタ増益と好調だった。

  既存顧客の深耕戦略と新規顧客開拓を積極的に展開し受注機会の創出に注力。ERPコンサルティング、クラウド型オンラインストレージサービス、セキュリティ関連製品などの販売拡大が寄与した。

  売上は前年同期比7.3%増の90億1900万円、営業利益13.4%増の5億2100万円。第2四半期末の自己資本比率は62.8%(前3月期末61.6%)に向上した。

  セグメント別では、主力の『ソフトウェア開発事業』が、売上前年同期比6.6%増の74億7700万円、営業利益で同比10.9%増の7億0400万円と好調だった。売上構成比率は82.8%。一方、『組込型ソフトウェア開発事業』は、売上が前年同期比12.7%増の15億1100万円、営業利益で18.7%増の1億9500万円だった。同部門の売上構成比率は16.7%。

  第3四半期以降も事業の柱である受託ソフトウェア開発事業において技術及び品質のいっそうの強化と顧客支援型(海外展開サポート含む)のソリューションサービスを充実させ、「メインITソリューション・パートナー」としてビジネス構造の変革に引き続き取組んでいく。

■通期も2ケタ増益へ、利回り4%超,PER7倍台の割安

  今3月期通期は従来見通し通りの売上前期比10.0%増の190億円、営業利益21.3%増の12億5000万円、純益70.8%増の7億6000万円、1株利益70.4円。配当は年22円の予定。

  2日(金)終値は前日比7円高の525円。配当利回りは4.19%、予想PERは7.4倍。年初来高値は688円(2月)、安値は491円(9月)で「中間値」は589円。中間値を抜けば上げ足が軽くなり、指標割安から高値更新を目指すものとみられる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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