新和内航海運:当初予想の業績を修正し、第2四半期連結決算を発表

2012年11月1日 10:15

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■9月中旬以降に連続して発生した大型台風の影響を受ける

  新和内航海運 <9180> (JQS)は31日、今期第2四半期連結業績予想を修正し、第2四半期連結決算を発表した。

  売上高は前回予想を39百万円下回る93億31百万円(前年同期比1.4%増)、営業利益は62百万円上回る1億92百万円(同48.6%減)、経常利益は52百万円上回る1億75百万円(同50.8%減)、純利益は30百万円上回る1億21百万円(同36.6%減)と増収減益となった。

  売上高については、期末に向けての駆け込み需要による賃積船の手数料収入が見込みを上回ったが、9月中旬以降に連続して発生した大型台風の影響による社船・定期用船の稼働が減少したことで、前回予想を下回る結果となった。

  利益面については、定期用船等の稼働減により運航費等も減少したことにより売上原価が減少したことで、前回予想を上回ることになった。

  第2四半期は、主要荷主である鉄鋼メーカーの上半期での粗鋼生産量は5,475万トンとなり前年同期と比較して2.7%増となった。国内鋼材輸送量は、自動車関連は堅調に推移したが、震災復興需要の遅れや造船需要の低迷および中国、欧州の景気後退による影響もあり、減少した。電力関連貨物は、夏場の電力需要期を迎えた石炭火力発電所が高稼働となったことから、堅調に推移した。その他一般貨物の荷動きは、依然として震災復興関連輸送が活発化していないこともあり低調であった。

  港湾運送事業については、震災後落ち込んでいた主な取扱い品目の砕石など建設資材の荷動きが復調しつつあり、取扱業務量は前年同期を上回る水準で推移している。

  LPGタンクローリー等輸送事業は、LPG・石油製品ともに需要減少により、輸送量は前年同期を下回る水準で推移。

  第2四半期は利益面での上方修正となったが、通期業績予想については、前回予想通りの売上高189億71百万円(前期比1.8%増)、営業利益8億17百万円(同28.1%減)、経常利益8億1百万円(同29.2%減)、純利益5億5百万円(同28.0%減)を据え置いている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【編集長の視点】「空は陸より弱し?」、航空2社減額急落、JR2社堅調(2012/10/31)
【株式評論家の視点】黒字転換で頑張る野村HD、株価300円接近で見直しの芽(2012/10/31)
急騰銘柄を徹底予想する日刊株式投資情報新聞(メルマガ無料)好評!会員が急増中(2012/07/20)
プロの記者が急騰銘柄を徹底予想!日刊株式投資情報新聞(無料)メルマガ登録受付中!(2012/07/20)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事