【株式評論家の視点】ゼリア新薬の再浮上につくところ、コンドロイチン群好調

2012年10月29日 13:12

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  ゼリア新薬工業 <4559> が目先調整を切り上げ、再浮上の兆しを強めてきた。今2013年3月期の9月中間決算の営業利益は、第1四半期の決算発表時に期初の15億円から18億円(前年同期26億8800万円)に引き上げられている。一般医薬品を手掛ける海外連結子会社ティロッツ社の業績が好調に推移し、アジア事業関連の一部経費の支出が第3四半期以降へシフトする見込みであること等が要因。通期の営業利益46億円、前期比0.7%増の見通しは据え置かれている。

  最近は、膨らむ一方の医療費が国の財政を圧迫。そうした事態を抑えるために、政策当局はセルフメディケーションの支援や、地域住民の健康相談などを重視。薬局を通じた一般医薬品の使用が医療費の縮小に有効と判断している。同社にとって環境は良くなっている。また、関節痛内服薬市場でトップの地位を固め、ナショナルブランドに成長した「コンドロイチン群」に続き、「ヘパリーゼ群」、「ウィズワン群」などが次のナショナルブランド商品として控えている。中期的な成長を視野に置いた株価評価が今後の流れになりそう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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