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【株式評論家の視点】フライトシステムコンサルは処分売りに軟調、業績進展を見守る
記事提供元:日本インタビュ新聞社
<銘柄の見所>
フライトシステムコンサルティング <3753> (東マ)は、足元整理基調を強めている。8月16日に1万5330円の年初来安値を示現。4月の年初来高値2万7500円から十分に下げ、日柄をかけて売り物を吸収し、これで大底確認のパターンと思われた。
しかし、9月5日の戻りが2万2220円と、直前の高値である8月9日の2万3270円に及ばなかったため、需給は処分売りが先行する流れとなった。全般相場の急落で個人投資家は追い証に追い込まれる状況となっており、それに関連した売りが下げ足を速める結果になっている。
今2013年3月期の第1四半期の業績が営業損失1億600万円と低迷し、軟調スタートとなったことが先行きへの不安感を増幅している。従って営業利益3300万円と黒字が見込まれている、今2013年3月期の業績が順調に進んでいることが確認されれば、軟調相場にピリオドが打たれることになりそう。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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