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【アナリストの眼】C&Gシステムズ、増額業績はさらに上振れも、株価割安
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C&Gシステムズ <6633> (JQS)は、07年に旧コンピュータエンジニアリング社と旧グラフィックプロダクツ社が経営統合し、金型用CAD/CAMシステム事業を主力として、金型製造事業も展開している。国内金型産業の縮小に対応して、自動車関連の需要が旺盛な東南アジアへの展開を本格化させている。
今期(12年12月期)連結業績の会社予想は、8月10日に上方修正を発表し、売上高が前期比9.8%増、営業利益が同27.3%増、経常利益が同63.5%増、純利益が同2.4倍の大幅増益見込みとしている。通期会社予想に対する第2四半期累計(1~6月期)の進捗率は、売上高が53.4%、営業利益が88.5%、経常利益が77.2%、純利益が83.7%と高水準である。主力のCAD/CAMシステムは第3四半期以降の需要が弱含みの模様だが、金型の受注が北米市場で自動車関連向けに大幅増加しているため、上振れの可能性が高いだろう。
株価の動きを見ると、9月28日に直近安値132円を付けた後、10月1日には一時155円まで急騰するなど乱高下する場面もあったが、足元では概ね140円近辺で推移している。11日の終値140円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS16円14銭で算出)は8~9倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間5円で算出)は3%台半ば、実績PBR(前期実績のBPS182円85銭で算出)は0.7倍台となる。
週足チャートで見ると、8月以降は概ね130円~150円近辺のボックス展開のようだが、下値を着実に切り上げて水準訂正の動きを強めている。指標面には割安感があり、時折動意付く特性もあるだけに、第3四半期累計(1~9月期)業績発表が接近して動意付く可能性もあるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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