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【株式評論家の視点】ラクーンは新規事業の戦力化に期待高い、株価は浮揚力を強める
<銘柄の見所>
ラクーン <3031> (東マ)は好業績株買いの流れに乗って、3月9日に7万円と最初の高値を示現した。その後、衣料品・雑貨など、全国のメーカーと小売店を結ぶ「スーパーデリバリー」の20周年を記念して、前2012年4月期の期末配当について、記念100円をつけ合計1000円にすると発表、4月24日に7万1500円へさらに高値を切り上げた。
そこからは定石どおりの調整局面だが、6月8日に6万8500円へ小戻した後売り直され、8月3日の5万2000円で大底を打った。8月31日に発表された今2013年4月期の第1四半期業績は営業利益が3300万円と前年同期比19.3%増を記録した。通期の業績についても営業利益1億6000~1億7000万円(前期比14.3%~21.4%増)の好調な見通し。
「Paid」及び売掛債権保証事業は、現段階においてビジネスの初期段階にあり、人材採用や集客のための広告宣伝費及び利便性向上のためのシステム開発コスト等の先行投資を積極的に実施しており、この部門が戦力化した時、増益角度を押し上げることが予想される。このあたりをにらみ、株価も浮揚力を強めてきた。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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