【注目のリリース】東武鉄道が東京スカイツリータウン好調で増額修正

2012年9月26日 17:35

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■今3月期の純利益は180億円から225億円に引き上げ

  東武鉄道 <9001> (東1)は26日の大引け後、業績予想の増額修正を発表し、今3月期の連結営業利益は375億円から430億円に引き上げた。東京スカイツリータウンを中心とした夏季観光シーズンの動向が好調。

  連結営業収益は5710億円から5765億円に引き上げ、純利益は180億円から225億円に引き上げた。修正後の予想1株利益は21円05銭。株価は8月下旬に444円の高値をつけ、9月は410円から430円のゾーンで調整地合い。本日の終値は416円(2円安)。

  このところ、観光・旅行業界では、中国からの観光客のキャンセルが相次いで伝えられているものの、同社の「東京スカイツリー」は当分、国内需要だけで十分に繁忙とみられ、11月の開業半年目の動向や年末年始の動向に向け、何度か期待相場が盛り上がる可能性が高い。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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