池田亮司とジェフ・ミルズが渋谷WWWで共演 - Google+でチケットプレゼントも

2012年9月20日 14:30

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記事提供元:ファッションプレス


2012年10月27日(土)、オーディオヴィジュアルシーンの第一人者である池田亮司とデトロイト・テクノを代表するジェフ・ミルズ(Jeff Mills)のタッグによるクラブイベントが渋谷WWWで開催される。それぞれのフィールドを切り開いてきた2人が、国内最高スペックの音響と映像システムを駆使してスペシャルなセットを繰り広げる。


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池田亮司は電子音楽を駆使して制作した、人間の知覚の限界に挑むかのような傑作「test pattern (Live set)」をプレイ。一方ジェフ・ミルズは、この日のためにゼロから開発したセット「ONENESS」を世界初披露する。このセットで使用される映像もジェフ・ミルズ自身が制作したもので、常に周囲の想像を超えていく彼らが生み出したDJプレイと映像の融合に期待が高まるばかりだ。チケットの一般発売スタートは、2012年9月29日(土)から。また、9月19日(水)から9月23日(日)までの期間中、WWW Google+ページでチケットプレゼントの応募も実施されている。



スペシャルゲストには、ドイツの電子音楽レーベル「raster-noton」を主宰するカールステン・ニコライ(Carsten Nicolai)、国内の新進気鋭のアーティストを代表してジェマパー(Jemapur)とキョーカ(kyoka)が登場する。エキサイティングで創造的な一夜をお見逃しなく。



さらに、池田亮司のプロジェクト「datamatics[ver.2.0]」の4年半ぶりとなる単独公演も10月25日(木)から10月27日(土)まで開催される。併せて、こちらのニュースもチェック!

池田亮司の「datamatics[ver.2.0]」4年半ぶりの単独公演



【アーティストプロフィール】

■池田亮司 :DJ / 電子音楽作曲家 / アーティスト

電子音楽分野の第一人者。コンピュータとデジタルテクノロジーを極限まで駆使し、作曲およびライプパフォーマンスやインスタレーションにおいて、独自の世界観を確立する。1990年より音楽活動を開始し、アルバム「+/-」(1996年)、「0℃」(1998年)や「Matrix」(2000年)は、批評家から最も過激で革新的な現代電子音楽として称賛された。2001年、アルス・エレクトロニカ(リンツ / オーストリア)においてデジタルミュージック部門で「Golden Nica」賞を受賞。世界の一流フェスティバルや展覧会で展示や公演を行っている。振付家のウィリアム・フォーサイスや現代美術家の杉本博司、建築家の伊藤豊雄、アーティスト集団ダムタイプとのコラボレーションを果たし、表現ジャンルを超え、幅広く大きな影響を与え続けている。



■Jeff Mills(ジェフ・ミルズ):DJ / 作曲家 / ミュージシャン

クラブシーンを代表するテクノミュージックの最重要アーティスト。デトロイトのラジオ局のDJやレコードレーベル「Underground Resistance」を経て、1992年シカゴにて自らのレーベル「Axis」を立ち上げた。エレクトロニック音楽業界に偉大な軌跡を残し続けるのみならず、 映画音楽や博物館の展示など幅広い活動が評価され、2007年にはフランス政府より日本の文化勲章にあたる「Chavalier des Arts et des Lettres」を授与。ハードな曲調のものから、ジャズの要素を取り入れたムーディーなものまで、創造性溢れるコンセプチュアルな作品を生み出している。



【問い合わせ先】

WWW

TEL:03-5458-7676


※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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