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【株式評論家の視点】三栄建築、06年名証上場後順調なステップアップ、株価評価続く
<銘柄の見所>
三栄建築設計 <3228> は、年初1月5日に高値1140円を示現、大きく居どころを変える始まりとなり、同社の業容変革を追認する展開となった。同社の足跡を振り返ると、2006年9月に名証セントレックスへ上場、2011年8月に東証2部へ新規上場、そして今年8月に東証1部へ指定替えとなるなど、順風満帆のステップアップの道を歩んでいる。
業績も2009年8月期の営業利益22億2000万円をボトムに2010年8月期47億3400万円、2011年8月51億4300万円、2012年8月期54億5000万円と、一貫して上昇している。前8月期の営業利益は64億4900万円から54億5000万円(前々期51億4300万円)へ下方修正されたが、これは需要があるのだが工事の手配が間に合わなかったことによるもの。
株価的には今2013年8月期の動向がポイントになるが、2014年の消費税導入を前に住宅の駆け込み需要が活発化する方向が予想され、引き続き好展望が描かれるものと思われる。今後、株価もそこらあたりを前向きに評価していくものと思われる。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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