関連記事
【今週のチャートワンポイント:週足】日経平均、ダイコク電機、ケネディクスなど
【今週のチャートワンポイント:週足】
日経平均株価 週末7日(金)の終値は前週末比31円高の8871円、週後半の6日(木)には安値8646円まであり13週線を割り込んだ。しかし、週末では13週線をキープした。だが、今年5月11日以降、26週線は割り込んだままの状態。当面は13週線と26週線の間での往来相場の展開とみられる。
ダイコク電機 <6430> (東1)=売買単位100株 週末7日(金)の終値は前週末比317円高の1965円、この週の高値は1990円と2000円へもう一歩まであった。今年6月上旬から続いた1500円前後のモミ合いを上放れた。26週線乖離率は40%台に乗せ、警戒水準入りしている。上値のフシとしては、2009年9月の2180円がある。
ケネディクス <4321> (東1)=売買単位1株 週末7日(金)は前週末比1090円高の8780円。7330円台で下値が底堅く、とくに出来高が急増していたことから、『安値の大出来』となって底打ち感が台頭していた。13週線の9450円が目処となりそうだ。
MARUWA <5344> (東1)=売買単位100株 週末7日(金)は前週末比266円高の2381円。比較的、大きい陽線だったものの直前2本の陰線を包み込む(=取り返す)だけの力はなかった。13週線と26週線は共に、はるか上の位置にあり真空地帯狙いの思惑も働く。ただ、2727円に強力な上値のフシが待ち構えている。
ヤマハ発動機 <7272> (東1)=売買単位100株 週末7日(金)は前週末比84円高の762円。直前2本の陰線を突破するには至っていないものの、ほぼ2週分の下げを取り返した。26週線までの戻りは難しいとみられるものの、840円前後に位置する13週線奪回は見込めそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【株式評論家の視点】アドアーズはトリプルボトムの底打ち、通期増益見通しを評価へ(2012/09/07)
・【株式評論家の視点】フライトシステムコンサルティング、弱い材料を徹底的に織込み中(2012/09/07)
・急騰銘柄を徹底予想する日刊株式投資情報新聞(メルマガ無料)好評!会員が急増中(2012/07/20)
・プロの記者が急騰銘柄を徹底予想!日刊株式投資情報新聞(無料)メルマガ登録受付中!(2012/07/20)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
