ソーバル:MCT社の子会社化を決議し、株式譲渡契約を締結

2012年9月4日 15:41

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■組込み用ソフトウェア等の受託開発分野で、業容の拡大に繋がると判断

  ソーバル <2186> (JQS)は3日、MCT(モバイルコンピューティングテクノロジーズ)社の株式を取得し子会社化することを決議し、株式譲渡契約を締結したと発表。

  同社は収益拡大のために、事業分野の拡大と新規顧客の獲得を目指してきたが、産業用電子機器開発を手掛けるオムロン直方社(本社:福岡県直方市)を主要顧客とするMCT社を子会社化することで、組込み用ソフトウェアおよびハードウェアの受託開発分野において、更なる業容の拡大に繋がると判断したことから、MCT社の100%子会社化を決定した。

  MCT社の12年3月企業積は、売上高4億34百万円、営業利益3百万円、経常利益4百万円、純利益1百万円。

  今後、同社では、MCT社の業務経験に同社の技術力を加えて、オムロン直方社と引き続き良好な関係を維持できるように努める方針。尚、今回の子会社化による同社業績に与える影響は軽微としている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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