シャープは提携や資金調達の動向を好感し200円台を回復

2012年9月4日 09:39

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 シャープ<6753>(東1)は4日、急伸の始まりとなり、195円(9円高)で寄ったあと200円(14円高)。値上がり率は約7%になり、東証1部の2位に躍り出る場面があった。提携を進める台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業の郭台銘董事長が現地で資本・業務提携に積極的な発言を行なったと伝えられ、また、保有株式を担保に融資を推進と伝えられ、見直す動きが広がった。8月29日に240円の戻り高値があり、需給妙味が強いため、材料次第では大きく動く期待がある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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