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ムサシは解散・総選挙関連思惑で業績下方修正を押し返して反発
ムサシ <7521> (JQS)は24日、前場9円高の1254円まで上げて変わらずを挟み3日ぶりに反発し、後場も、前日比変わらずで推移している。
消費税増税関連法案に続き、衆院選挙制度改革関連法案などで与野党攻防が再激化、自民党が、首相問責決議案の提出を最終調整するなど、9月8日の今国会会期末に向け、解散・総選挙観測が高まってきたことから、同社株に総選挙先取りの関連株買いが波及しており、同社の今3月期純利益の下方修正も織り込み済みとして割り負け訂正買いが再燃している。
同社は、投票用紙読取分離機など選挙システム機材のトップメーカーで、国政選挙や地方選挙では業績・株価とも高連動性を発揮している。
選挙システム機材(単独業績)は、前々期比48%減と落ち込んだ前3月期に続き、今期も16億円(前期比16%減)と続落を予想しているが、総選挙となれば関連特需発生で、業績上ぶれ期待も高まる。
今期業績は、前期業績の下方修正要因となった情報・印刷・産業システム機材の市場改善から増収増益転換を予想、通期純利益は6億4500万円(前期比66%増)としていたが、第1四半期決算開示時の8月9日に下方修正した。
連結子会社の所有する賃貸駐車場の減損損失など2億8700万円の特別損失を計上したことが要因で、3億5800万円(前期比7%減)と減益転換して続落する。
株価は、年初来高値1290円から業績減額で1208円まで売られ、半値戻し水準でもみ合っている。PER評価は割高となるが、PBRは0.4倍と割り負けており、政局動向次第では上値を伸ばす展開も想定される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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