【注目の決算発表】やまやは1Q業績が減益転換、失望売りが先行し安値更新

2012年8月7日 10:34

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  やまや <9994> は7日、123円安の1020円まで下げて急反落し、2月21日につけた株式分割権利落ち後安値1031円を更新している。前日6日大引け後に発表した今3月期第1四半期(1Q)決算が、減益転換し期初予想の今期第2四半期(2Q)累計業績に対して低調な利益進捗率にとどまったことから、東日本大震災の復興関連株人気の反動で失望売りが先行している。

  1Q業績は、前年同期比7%増収、16%経常減益、15%純益減益と伸び悩み、2Q累計業績対比の利益進捗率も、45~47%と目安の50%を下回った。

  6店舗を新規出店(閉店2店舗)、9店舗の改装を実施、前年同期は大震災の影響で営業時間を短縮して売り上げは伸び悩んだが、今期1Qは営業時間を通常に戻し連続増収率を拡大したが、営業時間の通常化で販売管理費も拡大して減益転換した。

  2Q累計・3月通期業績は期初予想に変更はなく、通期純利益は、22億円(前期比2%増)と連続の過去最高更新を見込んでいる。

  株価は、株式分割(1対1.1)の権利落ち安値1031円から震災復興需要の本格化を先取りして同高値1909円まで9割高、ほぼ往って来いの大幅調整となっている。PERは5倍台、PBRは0.5倍と下げ過ぎを示唆しているが、なお下値固めが続こう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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