日本気象協会がお盆期間の天気予報を発表、「全国的に暑い日が続く」

2012年8月6日 18:02

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 日本気象協会は6日、今年のお盆期間(8月11日~19日)の天気予報を発表した。日本気象協会によると、お盆期間中は12日にかけては日本海側を中心に不安定な天気となるが、13日以降は次第に安定した夏空が広がるという。また、気温の高い日が続き、12日にかけてはジメジメとした蒸し暑さに、13日以降はジリジリとした暑さになる見込みだという。

 具体的には、11日から12日にかけては気圧の谷が日本の上空を通過する見込み。そのため、全国的に雲が多く不安定な天気となり、北海道や東北から九州にかけての日本海側を中心に一時強い雨が降る恐れがある。ただし、曇っていても気温は高く、ジメジメと蒸し暑くなる。

 13日以降は太平洋高気圧が勢力を徐々に強め、全国的に安定した晴れの日が多くなる見込み。日中の気温も高くなり、全国で「真夏日」や「猛暑日」となる。さらに、朝晩も気温はあまり下がらず、寝苦しい日が続く見込み。日本気象協会は熱中症や体調管理に十分に注意するよう呼びかけている。

 なお、お盆期間中のにわか雨や雷雨は山間部に限定される見込みとなっている。

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