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【銘柄診断】ウェブクルーは再度の新展開が視野に、ビジネスモデルに評価機運強い
記事提供元:日本インタビュ新聞社
ウェブクルー <8767> (東マ)は7月20日の戻り高値565円から調整に入っていたが、7月24日の478円を目先底に早くも出直りの局面を迎えている。この高値圏でも配当利回りは3.9%に達しており、十分に配当取りの買いを引き付けることの出来る資質を誇る。
保険サービス事業、生活サービス事業、フード事業など全般的に順調に推移しており、特に保険サービス事業が好調なことから、今9月期の営業利益は3月中間決算発表時に20億円から21億円(前期11億6500万円)に増額修正されており、業績面の裏づけも万全だ。
同社のビジネスモデルはなお成長の余地があるとして、来2013年9月期についても連続増益を想定するアナリストが多い。配当取りだけの相場だと常に株価の天井を意識した相場にならざるを得ないが、成長評価の流れが底流にあり、新展開突入への期待感を内包しているのが強みだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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