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【注目の決算発表】メガチップスは3連騰後に急反落、純利益上方修正も利益確定売り優勢
メガチップス <6875> は30日、30円高の1483円と3営業日続伸して寄り付いたあと、86円安の1367円と急反落している。前週末27日大引け後に今3月期第1四半期(1Q)決算の開示と同時に、今年7月に全株式を取得した川崎マイクロエレクトロニクス(千葉市美浜区)との経営統合の基本合意書の締結、今期第2四半期(2Q)累計・3月通期純利益の上方修正を発表し、好感して高寄りしたが、その後の上値の伸びが鈍いとして利益確定売りが優勢に変わっている。
純利益は、川崎エレクトロニクスを今年4月に85億円で取得することを発表、7月1日に同社株式を取得して連結子会社としたことから負ののれんが発生することから上方修正された。
2Q累計純利益を期初予想より16億4000万円、3月通期純利益を16億円それぞれ引き上げ、通期純利益は、41億円(前期比92%増)と4期ぶりに過去最高を更新する。なお2Q累計業績は売り上げ、経常利益とも上方修正となったが、通期業績は上方修正と下方修正が交錯、経常利益は小幅下方修正と増減マチマチとなった。
また川崎エレクトロニクスの経営統合は、来年4月1日を効力発生日に予定、両社の能力を結集することによりアルゴリズムやアーキテクチャー段階の開発段階から、ウェハ製造、組立、テスト工程まで一貫して強力サポートできるトータルソリューションの提供可能なファブレスメーカーを目指す。
株価は、川崎エレクトロニクス株式取得発表で年初来高値1848円をつけ、その後の今期業績の増益転換予想も、同社と業績・株価面で連動性の高い任天堂 <7974> (大1)の業績悪化・株価下落が響いて1329円安値まで調整、前週末の任天堂の株価持ち直しとともに出直った。PERは8倍台と下げ過ぎを示唆しており、目先売り一巡後の再騰展開も想定される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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