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【アナリストの眼】調整一巡感の生化学、注目のリウマチ治療剤
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関節機能改善剤が主力の生化学工業 <4548> は、株価が調整一巡感を強めている。7月31日に予定している第1四半期(4~6月期)決算発表にも注目したい。
関節疾患関連に強みを持つ医薬品メーカーで、収益は薬価改定の影響を受けるが、新薬開発で腰椎椎間板ヘルニア治療剤、関節リウマチ治療剤が注目されている。
今期(13年3月期)通期連結業績についての会社予想は、売上高が前期比1.4%減、営業利益が同43.7%減、経常利益が同35.0%減、純利益が同32.7%減としている。主力の関節機能改善剤「アルツ」の販売数量は増加する見込みだが、薬価引き下げの影響に加えて、研究開発費や減価償却費の増加により減収減益となる模様だ。年間配当については25円(第2四半期末12.5円、期末12.5円)の予想としている。
株価の動きを見ると、3月21日の年初来高値940円から6月4日の年初来安値751円まで、ほぼ一本調子に下落した。今期の減益見通しに加えて、市場全体の地合い悪化も影響したようだ。ただし、その後は800円台を回復して調整一巡感を強めている。
7月27日の終値814円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS38円73銭で算出)は21倍近辺、今期予想配当利回りは3%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS1021円24銭で算出)は0.8倍近辺となる。
週足チャートで見ると26週移動平均線の回復がポイントになり、当面のターゲット水準は850円近辺となりそうだ。ただし、7月31日発表予定の4~6月期決算が順調であれば、戻り歩調の動きを強める可能性もあるだろう(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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