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【今、この銘柄】割安感強いプラマテルズ、400円台へ水準切り上げの展開へ
合成樹脂専門商社のプラマテルズ <2714> (JQS)の株価の割安感に注目しておきたい。
双日 <2768> (東1)グループの合成樹脂専門商社(親会社は双日プラネット)で、取扱品目ではプラスチック原料が売上高の約8割を占め、販売先ではOA・事務機器、家電・電子などを主力としている。景気変動の影響に加えて、原油価格や製品市況の変動の影響も受けやすい。高付加価値製品へのシフトなどで高収益化を目指すことが課題だろう。
今期(13年3月期)通期連結業績についての会社予想は、売上高が前期比0.4%増、営業利益が同0.4%減、経常利益が同4.9%減、純利益が同5.9%減としている。国内需要がやや弱含みの模様であり、微増収微減益の見込みである。
なお、年間配当については15円(第2四半期末7円、期末8円)の予想としている。前期に実施した記念配当2円50銭が一巡して減配となる。
株価の動きを見ると、3月27日には年初来高値となる360円を付ける場面があったが、11年春以降は概ね300円~350円近辺でのレンジ相場となっている。ただし11年秋に300円近辺でレンジ下限を固めた後は、徐々に下値を切り上げる形となっている。
7月23日の終値339円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS58円49銭で算出)は5倍台、今期予想配当利回りは4%台半ば、実績PBR(前期実績の連結BPS733円35銭で算出)は0.4倍台となる。割安感の強い水準だろう。
指標面の割安感には見直し余地があるだけに、当面のターゲット水準は年初来高値を突破して380円~400円近辺となりそうだ。さらにボックスレンジを300円台後半、400円台前半へと切り上げる可能性もあるだろう。
商社セクターの株価は総じて低PER、低PBR、高配当利回りに放置されているが、割安感が見直されて水準訂正の動きが強まるだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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