【今、この銘柄】割安見直し基調の第一実業、再生エネルギー関連機器も増加

2012年7月20日 09:55

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  機械専門商社の第一実業 <8059> に注目したい。プラント・エネルギー関連機器、電子部品実装機、産業機械などが主力のため、国内外の設備投資動向の影響を受けるが、株価は設備投資回復を先取りする展開が期待されるだろう。

  今期(13年3月期)通期連結業績についての会社予想は、売上高が前期比6.0%増、営業利益が同4.0%増、経常利益が同1.2%増、純利益が同17.3%増としている。年間配当については16円(前期比2円増配)としている。

  前期末の受注残高が高水準であり、今期は自動車関連の設備投資が堅調であることに加えて、再生エネルギー関連機器の増加が予想され、半導体・液晶関連の回復も期待される模様だ。

  株価の動きを見ると、4月26日の年初来高値434円から反落したが、6月4日の直近安値349円から反発し、足元では26週線を回復して戻り歩調の展開となっている。

  7月19日の終値387円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS58円97銭で算出)は6倍台、今期予想配当利回りは4%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS485円23銭で算出)は0.8倍近辺である。割安感の強い水準だろう。

  当面は、年初来高値圏の430円~450円近辺がターゲット水準となるだろう。そして週足ベースで見れば、下値を切り上げて上昇トレンドを維持した形となっているだけに、指標面の割安感も考慮すれば上値余地があるだろう。11年7月の高値485円が視野に入りそうだ。

  商社セクターの株価は総じて低PERに放置されているが、割安感が見直されて水準訂正の動きが強まるだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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