【銘柄診断】駒井ハルテックは信用残がピーク比58%減、橋梁の好転を見直す

2012年7月10日 13:30

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  駒井ハルテック <5915> が着実に値戻しを進めている。政府が景気対策を柱とした今年度の補正予算案を編成する検討に入ったことから、見直しムードが高まっている。1月20日に中低位株人気に乗り346円の高値を示現したが、以後は、ほぼ一貫した整理基調にあった。その要因となったのは業績動向。

  前2012年3月期は営業利益3億5400万円と前々期比65%の大幅減益。そして今2012年3月期も営業利益3000万円と前期比91%減へさらに大きくダウンする見通しだ。しかし今3月期の売上げは415億円と前期比15%増が見込まれている。

  しかも会社側では今後増加する老朽化した橋梁の長寿命化対策として維持・補修事業や震災復旧需要が見込まれ、鉄骨も首都圏を中心とした大規槙再開発計画の進展が期待されるとの明るい見通しを指摘している。

  従って、今期は最低ラインの提示と判断できそう。また1月高値時1010万株に膨らんだ信用買い残は直近6月29日申込み現在で431万株まで、58%も減少、需給はいつ本格出直りに転じてもおかしくない状況にある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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