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イビデンと豊田自動織機が「選択と集中」を進め合弁会社を解散
■株価は両社とも6月4日を底に持ち直す
イビデン <4062> と豊田自動織機 <6201> は12日の大引け後、半導体パッケージ基板の製造を行う合弁会社ティーアイビーシー(TIBC、出資比率は豊田自動織機60%、イビデン40%)の解散を決議したと発表した。7月1日付けでTIBCをイビデン子会社とした上で、本年12月をメドに製品供給を停止し、その後速やかに解散に向けた手続きに入る。両社の業績に与える影響については、現在精査中とした。
発表によると、TIBCは、イビデンのと豊田自動織機の生産技術・管理技術の融合をねらい、合弁で1998年に設立。業界最先端のパソコン・サーバー向けを中心に、各種半導体パッケージ基板を高効率で生産することにより、着実に成長してきた。ただ、昨今のスマートフォンやタブレット型携帯端末の普及に伴い、パッケージ基板業界においても、市場が大きく変化するなかで企業間の競争が激化。イビデンは電子関連事業の選択と集中、ならびに構造改革を進めており、イビデンの生産体制の再編を目的に、TIBCを解散し、国内生産を本社地区(岐阜県大垣市)に集約する。
イビデンの株価は3月に2170円の高値をつけたものの、円高の進行と全体相場の下落に押される形で、6月4日に1250円まで下落。その後は持ち直し、本日の終値は1440円(11円安)だった。
豊田自動織機の株価も3月に2611円の高値をつけたものの、円高の影響は取引先でも大きく、6月4日に1973円まで下落した。その後は持ち直し、本日の終値は2113円(35円安)だった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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