【注目の決算発表】学情は2Q業績続伸も利益確定売りが交錯し反落

2012年6月12日 11:45

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  学情 <2301> は12日、31円高の430円と続急伸して始まったあと、24円安の375円まで売られている。前日11日大引け後に発表した今10月期第2四半期(2Q)累計決算が、期初予想通りに連続増益率を拡大して着地、大学生の就活関連の材料株買いが増勢となったが、今年5月21日以来の400円台回復で利益確定売りも交錯している。

  2Q累計業績は、前年同期比3%減収、55%経常増益、57%純益増益と続伸した。大学生の新卒採用市場で、大学と企業の申し合わせで、企業の採用広報活動期間が2カ月遅れの昨年12月1日からとなり、採用広報活動も短縮されたことから、同社の利益率の高い「就職博」の開催回数が増加し、大企業、中堅企業の出展ブース数が拡大、「Re就活」も、好調に推移したことが要因となった。

  10月通期業績は期初予想に変更はなく、純利益は1億6500万円(前期比40%増)と増益転換を見込んでいる。

  株価は、今期第1四半期のV字回復業績を手掛かりに年初来高値494円まで9割高して半値押し水準を固めていた。投資採算的には割高だが、下値からは取組倍率が1倍台で拮抗している信用好需給や値ごろ妙味を手掛かりに材料株人気が再燃する展開も想定される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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